過去の鳥見日誌
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〇葛西臨海公園 〇9時〜13時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥 トラツグミ |
2週間ぶりのの鳥見は本拠地の葛西臨海公園です。 葛西臨海公園には約1ヶ月ぶりです。天気はよく、風も今のところ余りありません。 いつものように自転車でサイクリング道路から園内に入ると、トラツグミが顔を出し歓迎してくれます。ここの場所でトラツグミに会ったのは初めてです。前からここに顔を出すと聞いていたのですが…。トラツグミは忙しそうにあちこち動き回ります。でも時々近くで写真を撮らせてくれます。久々の葛西臨海公園なのにしばらく付き合ってくれて、嬉しかったです。 次に淡水池に行きますが、人はまばらです。向かいの松にはノスリがとまっています。あとはとりたてて変わった鳥はいません。ポイントを一周してみます。 道の途中ではアオジが飛び出します。擬岩ではイソシギに会いました。シギチにはこのところ顔を合わせていません。猛禽類が多いためかもしれません。田んぼにはオオジュリン、ホオジロ、ツグミが姿を見せてくれます。 また淡水池に戻るといつものメンバーが集まっています。やはり鳥の出は少ないようです。チュウヒが飛んできました。 昼過ぎになって、明日の予定を決めて家路につくことにしました。
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←ミコアイサ(メス) チュウヒ→ ←ミコアイサ
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〇秋が瀬公園 〇9時〜13時 〇晴れ 〇観察された主な鳥 ノスリ |
今日はきれいなミヤマホオジロが出ているという秋が瀬公園に行きました。 ミヤマホオジロは以前見たことはありますが、じっくり観察したことはありません。きれいないろどりとその頭のかたちに特徴があります。到着前から期待が膨らみます。 近くで、イカルがいるという情報がありましたので、そちらに移ることになりました。イカルは8羽いました。地上で餌をついばんでいます。できれば枝にとまってほしいのですが、なかなかとまってくれません。枝かぶりしない位置で撮影を試みましたが、うまくいきません。 |
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←ミヤマホオジロ ミヤマホオジロ→ ←シメ イカル→ 他のミヤマホオジロの写真 写真をクリックすると大きくなります。
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2月12日(土) ○9時〜15時 ○晴れ ○観察された主な鳥 トラツグミ |
葛西臨海公園に出かけました。天気は上々です。 先週と同じように、最初の出迎えはトラツグミです。しかも同じ場所です。この場所を生活の拠点にしているようです。少し暗い場所ですが、愛嬌を振りまいてくれます。 次に進むとジョウビタキのメスが顔を見せてくれます。こちらも尾を振りながら、楽しませてくれます。 上の池に行くとチュウヒがカラスに絡まれて池の上を飛んでいます。まもなく、アシの中にその姿を消してしまいました。 オオタカも姿を見せます。 センタ−のそばではカワラヒワが2羽、日向ぼっこをしていました。 とりわけ変わった鳥はいませんでしたが、色々鳥談義に話が弾みました。 楽しい一日でした。 |
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←トラツグミ
←ジョウビタキ(メス) アカハラ→
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○我孫子、水海道 ○10時〜15時 ○晴れ ○観察された主な鳥 ケアシノスリ |
今日は遠出をしました。 コウノトリのお誘いがあり、さらに近くにケアシノスリがいるという話もあったからです。雪が降るという情報もあり、少し遅めの出となりました。4人の鳥見になりました。 現地には、道路もすいていて、1時間もせずに着くことができました。 ケアシノスリの現場が分かりました。現地に着くとケアシノスリがカラスに追われて飛翔していました。しばらく、飛翔を繰り返したあと、千葉県側に姿を消してしまいました。今までこれほどの上空に飛翔したことがないということでした。戻って来てくれるのか心配です。 しばらく戻りそうもないため、我孫子にコウノトリを観に行くことにしました。 コウノトリの現場に着きましたが、集まった鳥屋さん達からは今日コウノトリを見たという情報はありません。田んぼと水路を確認しましたが、やはりコウノトリは観察できませんでした。どこに行ったのでしょうか?田にはキジやチュウヒ、ノスリ、チョウゲンボウ、カシラダカ、ホオジロなどが姿を見せてくれましたが、コウノトリは現れませんでした。 ケアシノスリのほうに戻ることにしました。先ほどの場所には、いる気配がありません。しかし、近くの鳥見人に聞くと、ケアシノスリは近くの田のあぜ道に降りているという話が聞けました。車が集まっていました。そこにいくとケアシノスリがあぜ道に降りていました。 |
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(写真はすべてケアシノスリです。)
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○葛西臨海公園 ○9時半〜13時 ○曇り時々小雨 ○観察された主な鳥 セイタカシギ |
葛西臨海公園に出掛けました。 今日はいつものところではトラツグミは姿を現しませんでした。擬岩の先に行くとジョウビタキとアオジが現れました。いつもこの近くにいます。縄張りになっているのでしょう。 上の池に進みます。ここではチュウヒ、ノスリが対岸の木の枝にとまっています。あまり動く様子がありません。Tさんが近くでホシハジロの死骸を見つけました。猛禽にやられたようで、頸の所に一撃を受けています。襲った後すぐに人が来たためか、そのまま去ってしまったようです。 汽水池に戻ってみると、セイタカシギが2羽餌を探しています。この場所でセイタカシギを見たのは久しぶりです。最近猛禽類が多く、しばらく姿を見せていませんでした。まだ若そうな個体ですが、優雅な姿で楽しませてくれました。 その後、ノスリが近くに寄ってくれるのを待ちましたが、期待に応えてくれませんでした。 |
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(写真はセイタカシギです)
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○筑波山 ○9時半〜15時半 ○晴れ ○観察された主な鳥 カヤクグリ |
ハギマシコが観られるという筑波山に出かけました。ほかにカヤクグリもいるようで、 ケーブルカーに乗ります。周囲には数日前に降った雪が積もっています。こちらではかなりの積雪があったようです。 10分程度の乗車で頂上駅に着きます。ケーブルカーを降りると前の樹にウソの群れがいます。 カヤクグリがすぐ目の前で餌をついばんでいます。しかし、写真を撮るにはなかなか難しい状況です。ハギマシコが飛びます。目の前の電線に止まりました。しかしその後は姿をあまり見せませんでした。天気はよいのですが、雪が多いためか、鳥の姿が少なめです。しばらく待ちましたが、姿がなく、場所を移すことにします。 新しいところには、カヤクグリが8羽程度います。またハギマシコが1羽姿を見せましたが、すぐに姿が見えなくなってしまいました。ここでしばらく待つことにします。カヤクグリがずっといてくれますが、写真がうまく撮れる場所には出てきてくれません。ほかに、カシラダカ、コゲラ、エナガが時々現れます。 雪の中での鳥見で、少し寒い時間もありましたが、風もなく、新しい鳥も見ることができ、 また行きたい場所になりました。 |
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←カヤクグリ カヤクグリ→ ←コゲラ ハギマシコ→ ←ハギマシコ
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