過去の鳥見日誌
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〇水元公園 〇6時半〜10時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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アカガシラサギが出ている水元公園に行ってきました。近くなのにここは初めての場所です。 早朝から出かけました。 アカガシラのポイントはすぐに見つかりました。もうすでに鳥見人が10人くらい来ていました。時々顔を出します。きれいな鳥です。藪の裏にいます。裏で何か食べています。後で分かったことですが、カラスが集めてきたもののようです。カラスが戻ってくると、追われて外に出てきます。こんなことがあるのですね。 短時間でしたが、写真はどうにか撮れたので、他の場所をのぞいてみました。葛西臨海公園同様人が多いですが、樹が多く、鳥の密度も高そうな気がします。新緑がきれいで、すがすがしい鳥見ができました。 |
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〇笹川、稲敷市、印旛沼 〇6時半〜14時 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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久しぶりに茨城にシギチを見に出かけました。天気もよく、連休のため早朝に家を出ました。 早朝のため道はすいすい、目的地の笹川には1時間半で着きました。例の恐い橋は架け替え中で、小見川の方から入りました。水田はほとんど田植えは終わっています。しかし、まだ田植えをしている田もあります。そのためか田には鳥があまりいません。チュウシャクシギがぽつぽついる程度ですアシ原では、オオヨシキリ、セッカ、オオセッカ、コジュリンなどが見られますが、その数はまだ少ない感じです。しかしあちこち田をのぞくうちに、今日の第一目標であるツルシギ夏羽をゲットしました。一羽しかいませんでしたが、やっと写真が撮れました。そのほか、キアシシギ、オオハシシギの姿もみることができました。 場所を浮島近辺に移してみます。しかしここではシギチ類はほとんど見ることができません。ムナグロをやっと見つけることが出来ましたが、他には収穫がありませんでした。アマサギもここではまだ来ていないようです。河内村あたりまで同じ状況です。 そのまま、印旛沼に行って見ます。ここの水田では、ムナグロ、キョウジョシギ、の大群に会うことが出来ました。その数は200羽近くいるようです。ハマシギも混ざっていました。ここでもオオヨシキリの声はまだ最盛期ほどではありません。もう少しすればサンカノゴイも出てくれると思われます。 鳥の数は少なかったのですが、久しぶりのシギチめぐりで楽しい時間が過ごせました。早めにあがったためか帰りも順調に帰ることが出来ました。 |
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〇茜浜 〇6時半〜9時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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今年もメリケンキアシシギが来ているという情報をいただき、茜浜に出かけました。 風が強く、海はうねりがかなりあります。こんな天気で鳥はいるのでしょうか?堤防の上から鳥を探します。しかし、鳥の姿は全然見えません。こういうときは、風があまりあたらない場所にいるかもしれないと思い、少し場所を移してみます。するとそこで、チュウシャクシギがいました。しばらくそこでじっくり観察します。すると、メリケンキアシシギがいました。まず見つかったのは、1羽です。2羽いるはずです。間もなく、もう1羽も見つかりました。鳥見人は私以外は誰もいません。一人でメリケンキアシシギと遊んでもらいました。 |
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他のメリケンキアシシギの写真 写真をクリックすると大きくなります。 |
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〇茨城県某神社 〇7時半〜13時半 〇雨のち晴れ 〇観察された主な鳥
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朝、雨が降っていましたので、鳥見は諦めていたのですが、フクロウ見たく、ダメモトで出かけました。もう巣立ってしまっているため、見られないかもしれないと聞いていたのです。 現地に着くと、4人のカメラマンがもう既に来ていました。フクロウの雛は樹の上の方の枝にいるようです。双眼鏡でのぞきますが、なかなか、わかりません。やっと見つけることができましたが、枝にかぶっていて、写真は難しい状況です。それでも証拠写真を撮ります。フクロウは初見の鳥なのです。しかし、雨も降っていて最悪の状況です。 しばらくすると、カメラマンが増えてきました。天気も回復してきました。しかし、フクロウは相変わらずです。親が少し顔を出しましたが、枝かぶりは相変わらずでした。 枝の間から見えたフクロウの雛は可愛い眼をしていました。それで十分満足しなければいけないと考え、帰途に着きました。 |
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〇谷津干潟 〇7時〜15時 〇晴れ後雨 〇観察された主な鳥
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前日、エリマキシギの夏羽が入ったという情報をいただき、谷津干潟に出かけました。夏羽はなかなか見ることができないので、期待に胸膨らませて出かけました。 現地には7時に着きました。鳥見人はよく顔を会わせるご夫婦一組しかおりません。潮は予想よりも満ちていました。キアシシギ、ハマシギ、キョウジョシギはいますが、目的のエリマキの姿は見えません。時間の経過とともに、ポツポツ人が増えてきますが、潮の周りが良くなく、しかも南の強風が吹いているため、鳥のほうはさっぱりです。葛西臨海公園の常連も集まり、鳥談義をしていたところ、上空に風に流されて2羽の鳥影が現れました。最初はドウゾクカモメかと思ったりしましたが、結局ハシボソミズナギドリのようだという結論になりました。鳥は何回も上空を旋回しました。また遠くでしたが干潟の水面に下りました。 エリマキシギは結局現れませんでした。西の空が暗くなる頃、あきらめて帰りました。 |
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〇谷津干潟 〇13時〜17時 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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今日は天気が良かったのですが、用事を済ますため、鳥見の予定はありませんでした。しかし、昼少し前に谷津にヤマショウビンという情報が入り、急遽出先から出かけました。 着いた頃は大勢の鳥見人がセンターの中の観察窓の前にびっしりです。自分の場所を確保するのが大変です。鳥は樹の枝にとまっていますが、風が吹いたとき枝の間からその姿が確認できます。一度餌採りに姿を見せました.赤い嘴、青い背中、オレンジ色の腹部がきれいです。間もなく場所を移動してしまいました。それからは姿が確認できなくなってしまいました。しかし夕方近くになって、芝生の斜面に何回か降りてくれました。写真は厳しかったのですが、そのきれいな姿は良く見ることができました。 珍鳥はいつどこに来るか分かりませんね。 |
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○奥鬼怒 ○雨 〇観察された主な鳥
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職場の旅行で奥鬼怒の手白澤温泉に行きました。鳥見の旅行ではないのですが、周辺で鳥が見られるのではないかと期待していました。機材は持っていけませんが、双眼鏡だけは持参しました。電車で鬼怒川までは特急で約2時間です。そこからはバスで1時間半かかります。途中で野生のサルが民家のすぐそばにまで来ているのが観察されました。畑にネットが沢山かけられていた訳がわかりました。 バスの終点から先は徒歩になります。行程は約2〜3時間となります。ゆっくり鳥見をする時間はありません。運がよければ会えるかもしれません。渓流沿いで最初に見つけたのはカケスです。遠くで鳥の姿を発見、少し近づいた時は、樹の陰に隠れてしまいました。続いてキセキレイです。遠くで鳥が木の枝に移ったのを確認。少し近づいてみるとキセキレイでした。その後は渓流沿いでふたたび、カケスを発見しました。今度は対岸の目の前に姿を現しました。 渓流を離れて、ブナの林に入ると鳥の声の密度が高くなります。最初に現れたのが、ヤマガラです。そして、続いてアカゲラ、センダイムシクイ、シジュウカラの姿が確認できました。他にオオルリのような鳥が見えましたが、遠くて分かりません。ムシクイ類が多数見えますが、これもよく確認できませんでした。確認できた鳥は少なかったのですが、鳴き声などよりかなりの鳥がいると思われました。 翌日は同じ道を引き返しました。あいにくの雨でしたが、途中で樹の最上部でさえずっているオオルリを確認しました。続いて渓流沿いでミソサザイを確認しました。ミソサザイは近くの樹を移りながらきれいなさえずりを聞かせてくれました。近くに巣があるように感じました。ミソサザイは初見でしたので、写真を撮りたかったのですが、残念ながらそれはかないませんでした。 この場所は私の知る限り、鳥見の定番の場所ではありません。交通の便も良くないためかもしれません。しかし、鳥はずいぶんいそうな気がします。また機会があったら来てみたい場所です。機材を担いで…。 |
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写真はありません。
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