過去の鳥見日誌
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4月1日(日) 〇葛西臨海公園 〇9時半〜11時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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4月に入りました。先月は暖かな日が多く、桜も例年より早く咲きました。お花見も今日あたりが最後になりそうです。 クロツラ目的での地元です。 現地に着くとクロツラは東渚の北西部の石垣にいました。最近はここにいることが多くなっています。期待している西渚には、来そうもありません。しかし、昨日は西渚寄りの岸に来たようです。そこへ来れば、良い条件での撮影は可能です。 私がいた間はダメでした。昨日と同じような画像になってしまいました。 ミヤコドリが飛んできて、近くの浜に降りようとしましたが、そのまま飛んで行ってしまいました。
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クロツラです。 あまり変わり映えしない画像です。 写真をクリックすると大きくなります。 写真をクリックすると大きくなります。 ウミアイサとスズガモです。 写真をクリックすると大きくなります。 |
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4月2日(月) 〇葛西臨海公園 〇9時半〜11時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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今日もクロツラ狙いで出かけました。暖かな陽気でした。 肝心のクロツラは新しいポイントで寝ていました。潮が引いて来てエサ取りを始めると期待していたのですが、ずっと寝たままです。時々起きていよいよ動き出すと期待しましたが、全部外れでした。干潮時間を過ぎて潮が上がってきましたが、相変わらずで、結局あきらめて引き上げました。こんな日もあるのですね。 日光浴で終わった一日でした。 |
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ミヤコドリです。
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カンムリカイツブリです。
皆と一緒に帰らなかったようです。 写真をクリックすると大きくなります。
ハジロカイツブリです。
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4月8日(日) 〇三宅島及び航路 〇5時半〜16時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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三宅島に遠征しました。土曜日の夜10時半の出港でした。 三宅島とは2000年の噴火の際、避難した方の受け入れ、あるいは二酸化硫黄の測定などでいろいろ関わりを持ったことを思い出しました。今となっては懐かしい思い出となります。その当時から坪田、阿古、大路池などの地名も記憶にとどめていました。 当日は風が強く欠航になるのではないかと心配しましたが、出航してくれました。前日が欠航だったので、二日連続の欠航はないのかもしれません。同行は昨年の硫黄島クルーズでご一緒した方々3人です。同行の方と少し雑談をして、すぐに就寝しました。酔い止めを飲んでいたためかすぐに眠りにつくことができました。しかし、強風による物音で時々目を覚ましながらの浅い睡眠となりました。 三宅島には翌朝5時の到着になりました。到着時には小雨が降っていましたが、バスで大路池についた頃にはやんでいました。しかし、風が強く吹いていました。 池沿いの道を進みます。両側から様々な鳥の声が聞こえてきます。一番多いのはどうもイイジマムシクイのようです。入り口近くでその姿も確認できましたが、暗くて写真は撮れませんでした。その後は、声はすれどその姿をなかなか確認できませんでした。タネコマドリも同様です。モスケミソサザイも姿が確認できません。 突き当りのポイントまで鳴き声だけの鳥見となりました。唯一ハイタカが飛んでくれました。突き当りからの折り返しで。オーストンヤマガラの姿を確認できました。続いてイイジマムシクイの姿も確認できました。次いでシチトウメジロも見つかりました。巣材を運んでいました。しかし、鳴き声の割に姿を見ることが難しいのは相変わらずです。 9時少し前ですが、アカコッコ館に行くことにしました。開館まで庭で待ちました。9時少し前に入ることができました。寒い陽気でストーブを点けてもらいました。館の中からはいろいろ鳥を見ることができるという説明がありましたが、鳥はなかなか来てくれませんでした、結局見たのはイタチだけでした。風が強いため鳥が来ないのかなと考えましたが、予想に反して成果が上がらずがっくりしました。 ここからの観察をあきらめてまた外に出ることにしました。アカコッコ館の入り口でアカコッコを見つけることができました。この付近を縄張りにしているようです。三宅島に来てこの鳥を見ることができないというのも悲しいことです。どうにか最低限の目的は達成できました。 そのあとも大路池周辺を回ってみましたが、あまり成果が上がりませんでした。早めにバス停に行って、時間をつぶしました。 帰りの船はほぼ予定どうりに到着しました。出航してすぐにアホウドリの成鳥が飛んでくれました。しかし、距離が遠く、写真は良く撮れませんでした。風が強く、波しぶきが飛んでくる中での撮影になりました。アホウドリとカンムリウミスズメが時々飛んでくれました。カンムリウミスズメは荒天の時の方が出やすいようです。クロアシアホウドリも大島付近で飛んでくれました。 天候にはあまり恵まれず、鳥の方も期待したほどではありませんでした。今度はウチヤマセンニュウが来る時期に再挑戦したいと思っています。 |
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イイジマムシクイです。
鳴き声では一番多く聞くことができました。 写真をクリックすると大きくなります。
オーストンヤマガラです。
しきりにさえずっていました。 写真をクリックすると大きくなります。
シチトウメジロです。
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アカコッコです。
三宅島を代表する鳥です。 写真をクリックすると大きくなります。
アホウドリです。
一枚目の画像は成鳥ですが、距離があり不鮮明な画像になってしまいました。 写真をクリックすると大きくなります。
カンムリウミスズメです。
小さい鳥なのであまりうまく撮れませんでした。 写真をクリックすると大きくなります。
クロアシアホウドリです。
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4月10日(火) 〇葛西臨海公園 〇8時〜12時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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先週から今週にかけてここでは比較的珍しい鳥が見られています。4月5日にはヤツガシラ、4月8日にはウズラが出現しました。私は所用があったり、三宅遠征などと重なったりと外しています、ヤツガシラは一日限りでしたが、ウズラの方は4月9日にも見られています。情報はいただいていたのですが、9日の日も出かけませんでした。 3日目のウズラはまだいました。しかし、人が多く、ブッシュの中から出てくれませんでした。前日追いかけまわした影響もあるようです。結果撮影できたのは顔の一部にとどまりました。 ヤツガシラはともかく、ウズラはライファーですので、これから数日通わねばならないと考えました。 |
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ウズラですが顔の一部しか撮れませんでした。
どこにいるかわかるでしょうか? 写真をクリックすると大きくなります。 |
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4月12日(木) 〇葛西臨海公園 〇7時〜12時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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昨日もウズラポイントに出かけましたが、姿を見かけたのみで北側のブッシュから出てきませんでした。雨が降ってきたので引き上げたのですが、その後、姿を見せたようです。 見つけるには皆が来る前に自力で探すほかないと考え、今日は早めに出かけました。 現地に着くと、若い人が一人探していました。以前、与那国などで同行した、Kwさんでした。彼とはこの後三日連続でこの場所で会うことになります。 ウズラは間もなく見つかりました。一番南側のブッシュのそばに出ました。何回かブッシュ間を移動しました。その途中の画像をどうにか撮ることができました。 その後は一番南側のブッシュの西側の前面の草地出てくれて、エサ取りをしました。そのころにはカメラマンもだいぶ増えていました。 ほどほどの写真が撮れたので、西側に移動することにしました。オオルリが出ていました。きれいなオスでした。DポイントからYポイントの間を何回か移動しました。久しぶりにオオルリも楽しむことができました。離島では当たり前にみられる鳥ですが、地元で見るオオルリは新鮮な感じがしました。 この日はクロツグミも見られたいう情報もありました。いよいよ春の渡りが本格的になってきました。 |
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ウズラとオオルリがこの日の主役です。
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最初に見つかってブッシュ周辺に出たウズラです。
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ウズラがブッシュ前の草地で食事をしました。
このころはカメラマンが増えていました。 写真をクリックすると大きくなります。
西に出たオオルリです。
きれいなオスです。 写真をクリックすると大きくなります。
オオルリの縦の画像です。
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シロハラがきれいになりました。
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4月13日(金) 〇葛西臨海公園 〇8時〜11時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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地元に行きました。ウズラポイントではKwさんとまた会いました。仕事前の鳥見です。ウズラは今日もいました。しかし。、ブッシュの中にいて外には出てくれませんでした。 昨日いたオオルリは今日は抜けてしまったようです。オオルリは今日も出ていますかと聞かれことが何回かありました。春の時期は渡りの鳥は1日で抜けるケースが多いようです。 開門に合わせて、西渚に入りました。開門前にはクロツラは西渚にいたようですが、その後西渚の水路寄りに移動していました。開門と同時に入った人がいましたが、その人がその近くに行ったとき、クロツラは東渚に飛んでしまいました。今日の最大の楽しみだったのですが、あっけなく潰えてしまいました。 西渚に残っていた、ミヤコドリと水路にいたオバシギが代わりの被写体になりました。 クロツラは明日への繰り越しとなりました。 |
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ミヤコドリです。
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オバシギが群れでいました。
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4月14日(土) 〇葛西臨海公園 〇8時〜13時 〇曇り 〇観察された主な鳥
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連日の地元です。懸案のウズラはクリアーでき、次は夏羽のクロツラです。もっときれいになるかもしれませんが、いつ旅立つかわかりません。抑えられるうちに撮っておこうと考えています。前回撮ったのは4月1日で、2週間たっています。 今日は曇り空で、いつもの水路わきに来ると、逆光が多少緩和できます。 開門と同時に渚に入った時は、クロツラは東渚の浦安よりにいました。その姿は双眼鏡でかろうじて確認できる程度です。しばらく待つことにします。 対岸にホウロクシギがいました。ダイシャクは時々見かけますが、ホウロクとは久しぶりの出会いです。こちらも逆光気味ですが、どうにか、証拠写真は撮れました。 干潮時間も過ぎ、潮が上がり始めてきたので、クロツラは見込み薄と考え、西渚を引き上げることになりました。ウズラポイントに向かおうと自転車を進めて、ふと対岸を見ると、クロツラが水路に来ているのが見えました。急遽引き戻すことにしました。 今日のクロツラは光の条件が厳しく、距離もほどほどにありましたので、イマイチの部分がありましたが、きれいになったクロツラがご覧になれると思います。 今日は西の方でオオルリやイカルの姿が見られたようです。また水族園近くでシマセンニュウが見られたようです。 |
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2週間ぶりに撮れたクロツラです。 写真をクリックすると大きくなります。
アオサギやダイサギ、コサギなどと一緒にいるところを撮ることができました。 写真をクリックすると大きくなります。
羽繕いをしたところです。頭の伸びた冠羽が目立ちます。 写真をクリックすると大きくなります。
ホウロクシギです。 写真をクリックすると大きくなります。
ホウロクが飛び出したところです。 写真をクリックすると大きくなります。
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4月16日(月) 〇葛西臨海公園 〇8時〜13時 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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地元です。今日もクロツラ狙いです。開門と同時に西渚に入りました。 しかし、クロツラは見つかりませんでした。東渚にいるはずですが、なかなか視野に入って来ませんでした。センター前にいる知人から東渚でエサ取りをしていると連絡が入りました。しかしそれでも分かりません。しかし、間もなく、浦安寄りの一昨日のポイントにいることが分かりました。 これまでの経験則だと干潮時間の11時半頃になりそうです。しかし、10時40分過ぎに異変が起きました。クロツラがエサ取りをしている近くに潮干狩りの人が近づいたのです。鳥がいっせいに飛び立ち、クロツラもそれに交じっていました。クロツラはこちらに向かって飛んできました。そして、いつもの放水路のポイントに降り立ちました。 まだエサ取りが十分できていなかったようで、間もなくエサ取りに夢中になりました。そして、いつもより西寄りの地点まで移動してきてくれました。西渚の砂浜にまで来たのです。こちらに来れば、光の条件もだいぶ良くなり、しかも距離が近くなり、撮影条件としては一昨日に比べて恵まれています。しかも都合の良いことに干潮時間と重なったため、水路がだいぶ浅くなっていて、その間を往復してくれました。 やはり昨年より胸周辺の色付きが良く、頭の冠羽も長く見えます。昨年の同日の写真と見比べると良く分かります。(2017年4月16日のクロツラの画像) 今日は天気も良好で幸運な一日となりました。帰る前にウズラポイントによると、ウズラはカメラマンに周囲を囲まれて草の間を行ったり来たりしていました。 |
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クロツラヘラサギです。
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クロツラとダイサギなどとのツーショットです。
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少し大きめの魚を捕まえましたが、なかなか飲み込めませんでした。
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縦版です。
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ウズラは今日もいました。
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他の鳥もいました。
ツグミ、シロハラ、ミヤコドリ、カンムリカイツブリ、オオソリハシシギ ダイサギ、ホウロクシギです。 この時期にふさわしい色付き始めた鳥たちです。 写真をクリックすると大きくなります。 |
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4月17日(火) 〇木更津市 〇14時半〜17時 〇曇り時々雨 〇観察された主な鳥
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珍鳥情報を頼りに出かけました。午後からの出発です。途中雨が降り出し、高速途中では土砂降りになりました。しかし、現地近くなると雨はやんでいました。、現地に着くとカメラマンは4人。 カメラマンには緊張感がありません。目的の鳥は10分前に飛んだそうです。画像を見せてもらいましたが、きれいな個体です。後は戻ってくるのを待つしかありません。 また小雨が降り出しました。戻ってくるのを待つのは、私を含めて3人になりました。そのうち二人の方は4時頃に帰りました。私だけになりました。5時までには戻ってくると思って待ちました。だんだん暗くなり、小雨は相変わらず降っていました。5時になり、いよいよ諦める時が来ました。 帰りは一般道で帰りました。再度挑戦することになりました。 |
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セイタカシギがいました。オーストラリアに似たものも混じっていました。 写真をクリックすると大きくなります。 ヒバリが顔を出しました。 写真をクリックすると大きくなります。 |
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4月19日(木) 〇木更津市 〇5時〜10時 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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16日のリベンジで木更津に出かけました。早朝が良いと聞いていましたので、3時半に家に出ました。現地到着は5時少し過ぎになりました。先着者が一人いました。 目的の鳥の姿が見えません。もう飛び立ってしまったのでしょうか?しばらくすると地元で顔見知りのカメラマンが来ました。もう情報が流れているのかもしれないと思いました。後で確認できたのですが、昨夜に情報がネットに上がったそうです。少し暗いですが、周辺を飛び回るセイタカシギを被写体にしてシャッターを切ります。 飛び回るセイタカを追っていた時に、カルガモが前方の畔道から飛び出しました。するとその中にアカツクシガモが混じっています。必死にシャターを切ります。どうにか画像が撮れました。アカツクシガモはすぐに畦道近くの水面に降りました。アカツクシガモはいなかったのではなく、畦道の向こう側にいたようです。時間は5時半頃でした。 以後、少しずつ人が増えてきました。きれいな個体のアカツクシガモは、いろいろな所作もしてくれました。しかし、畦道から5メートル以上離れることはありませんでした。こちらを警戒していたのかもしれません。 10時頃になり、飛び立つ様子もなく、人も増え、光の条件も少し悪くなってきたので、引き上げることにしました。 飛翔姿が撮れきれいな水面を泳ぐ画像も撮れたので十分満足できました。 なお、このアカツクシガモは、この日の16時過ぎに飛び立ち、その後、姿が確認できていないようです。抜けてしまったのでしょう。 |
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アカツクシガモの飛翔姿です。
次列風切りの緑色が出ればもっと良かったのですが…。 写真をクリックすると大きくなります。
アカツクシガモの水面を泳ぐ姿や畦道に立った姿の画像です。
水の色がきれいで緑の背景と赤い鳥の姿が美しいと思いました。 少し数が多いのですがお許しください。 写真をクリックすると大きくなります。
アカツクシガモの羽ばたきです(その1)。
次列風切りの緑色が出ています。 写真をクリックすると大きくなります。
羽ばたきです(その2)。
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羽ばたきです(その3)。
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畦道から田に飛び降りました。
水面にきれいにその姿が写っています。 写真をクリックすると大きくなります。
伸びもしました。
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セイタカシギと一緒に写りました。
セイタカシギのピントが甘いです。 写真をクリックすると大きくなります。
縦の画像です。
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以下はセイタカシギの画像です。
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青空を背景に飛びました。
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飛翔姿です。
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恋するセイタカシギ(その1)。
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恋するセイタカシギ(その2)。
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セイタカシギの他の画像です。
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4月21日(土) 〇葛西臨海公園 〇8時〜12時 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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地元に出かけました。夏鳥の渡りの最盛期ですが、今年はあまり見られません。オオオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、クロツグミ、クロジが見られていますが、数が少ないように思えます。日によってはほとんど見られない日もあります。 そんな中、冬鳥のビンズイがまだ1羽残っていました。今年はビンズイが多く見られました。渡り切っていない鳥が観察できました。 他にはサンショウクイが観察できました。写真はうまく撮れませんでした。 先日まで毎日観察されていたウズラの姿が、18日以来観察できていませんでした。渡ったのかなとも考えていましたが、落鳥したようです。聞く話によると18日に除草作業が行われました。その際、作業の機械に巻き込まれたと聞きました。悲しい結果になりました。大勢のカメラマンを楽しませてくれた鳥がこんな最後になるとはだれもが予想していなかったと思います。冥福を祈りたいと思います。 一方で、除草作業でこのような事故が起きたのが事実だとすると、鳥類園を管理する団体の管理運営能力に疑問を感じます。ウズラがいることや、その場所が特定できていたわけですので、事前にそれを回避する手立てはいくらでもあったと感じます。この事件以外にも、管理運営レベルの低さを感じる話を聞き及んでいます。管理運営能力の向上に努力していただきたいものです。 |
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ビンズイがまだ残っています。 写真をクリックすると大きくなります。 サンショウクイがいました。 葉に顔が隠れてしまいました。 写真をクリックすると大きくなります。 キンランが咲いていました。 写真をクリックすると大きくなります。 |
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4月23日(月) 〇葛西臨海公園 〇8時〜12時 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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地元です。クロツラがいなくなって、寂しくなりました。渡りの夏鳥を期待して出かけました。 ビンズイが残っていました。1羽でエサ採りをしていました。もう帰る時期です。いや少し遅すぎます。シメもいました。また、ツグミが7−8羽集まっていました。帰る準備なのでしょう。クイナもクイナ池にいました。 擬岩ではアオアシシギが6羽いました。夏羽なっていました。またコチドリもいました。コサギはきれいな婚姻色なっていました。 この時期、やってくる鳥、遠くへ去る鳥が当地で交差します。鳥見をする人にとっては楽しいのですが、去来する鳥の数が年々減少する感じがします。昔のことが懐かしく思い出されます。 |
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ビンズイがまだ残っていました。
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夏羽のアオアシシギが6羽いました。
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コチドリもいました。
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婚姻色になったコサギがいました。
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縦の画像です。
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クイナ池のクイナです。
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シメとツグミです。
ツグミは移動の準備をしていたと思われます。 この場所に集まっていました。 写真をクリックすると大きくなります。 |
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4月26日(木) 〇日光 〇5時半〜14時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥
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ナキイスカの情報をもらい出かけました。場所は日光の戦場ヶ原です。24日に行こうと声かけられたのですが、その時酩酊状態で、同行できず、この日の遠征になりました。 早朝2時半の出発になりました。高速を使わず、一般道で行きました。現地着は5時少し過ぎになりました。空が明るくなっていました。赤沼駐車場に車を置き、食料、機材を担いで早々に歩き始めました。風が少し強く吹いています。カメラマンがもう10人程度来ています。皆ナキイスカ狙いなのでしょうか。24日には見られたと聞いています。期待が膨らみます。周辺から聞こえる鳥のさえずりが背中を押してくれます。 最初に見られたのはニュウナイスズメでした。きれいなオスです。さえずっています。少し進むとホオアカがいます。またオオジシギの声も聞くことができました。しかし風が強いためか、小鳥はあまり目に見えるところに出てくれません。この時期よく見られるノビタキも草の中にいるようで上に上がって来ません。 木道を何回か往復しましたが、ニュウナイスズメ、ゴジュウカラ、アオジ程度しか見ることができませんでした。イスカが良く来るというポイントで待つことにしました。イスカが来たのは7時半頃でした。20羽弱の群れでした。近くの木にとまり、下に降りて水飲みをしました。目的の鳥は含まれていませんでした。 次にイスカが来たのは10時少し前でした。今回も水飲みだけで、短期の滞在でした。やはりナキイスカの姿は確認できませんでした。イスカを確認できたのはこの2回限りでした。数も20〜30程度で以前聞いていた話より、数が減っていました。 また、24日には見られたレンジャクの群れにも会うことができませんでした。ナキイスカはを含めて、多くの鳥が抜けてしまったのかもしれません。 この日見られたのはアトリ、ノビタキ(風が弱くなってからは頻繁に出ました。)、マヒワ、アカハラ、ゴジュウカラ、ニュウナイスズメ、ホオアカ、アカゲラ、アオジ、コサメビタキ、ヒガラなどです。ナキイスカを見ることができませんでしたが、地元では見られない鳥も見ることができ、楽しい鳥見でした。 なお翌日の夕方寄った渡良瀬のトラフズクも一緒に掲載いたします。 |
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一番数多く見られたのはニュウナイスズメでした。 写真をクリックすると大きくなります。 ノビタキも風が弱まった時間には頻繁に出てくれました。 きれいな夏羽になっていました。 写真をクリックすると大きくなります。
ここでの常連のゴジュウカラです。 写真をクリックすると大きくなります。 イスカは良い画像が撮れませんでした。 写真をクリックすると大きくなります。 ホオアカです。 逆光気味です。 写真をクリックすると大きくなります。 コサメビタキです。 写真をクリックすると大きくなります。 マヒワとアトリです。 写真をクリックすると大きくなります。 アカハラとヒガラです。 写真をクリックすると大きくなります。 アオジです。 さえずっていました。 写真をクリックすると大きくなります。 アカゲラです。 写真をクリックすると大きくなります。 翌日渡良瀬で見たトラフズクの幼鳥です。 写真をクリックすると大きくなります。 縦の画像です。 写真をクリックすると大きくなります。 |
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