2017年9月小笠原・硫黄島の鳥の写真(2)

       9月10日(日)   

今回の遠征のメインである硫黄島クルーズに9日の夕方から出かけました。

見船は小笠原まで乗ってきたおがさわら丸です。乗客は400人に減ったため、2階から3階の和室に格上げしました。

0朝の起床は4時半で、デッキに出たときはまだ陽が上がっていませんでした。

東の空が明るくなり始め、陽が上がってきました。もう南硫黄島の近くに来ていました。

南硫黄島の頂上付近には雲がかかっていました。 

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最初に見られた鳥はカツオドリでした。

写真はカツオドリが多数群れている南硫黄島の岩場です。   

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次いで白い鳥を見ることができました。アカオネッタイチョウでした。

あまり鮮明な写真ではありません。

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アカオネッタイチョウの縦版です。2羽一緒に撮れました。

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シロアジサシです。こちらもあまりきれいに撮れませんでした。

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クロアジサシです。南硫黄島や硫黄島で見ることができました。

こちらの写真はは航路と北硫黄島周辺で撮ったものです。

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南硫黄島にいたアカアシカツオドリの若鳥です。

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カツオドリの幼鳥も飛びました。

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硫黄島です。

左は日本に返還される前、米軍が沈めたコンクリート船(戦艦を接岸できるための工事のために船を沈めたようです。)です。

土地が隆起したため今は砂浜に上がってしまいました・

真ん中の画像では白い噴煙が見ることができます。今も火山活動が活発です。

右は米軍が日本軍と戦闘して最初に上陸した南側の浜です。日本軍は左端に見える兜山から攻撃したようです。

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北硫黄島です。

ここには戦前まで人が住んでいました。今はその痕跡は表からはわかりません。

山頂には雲がかかっていませんでした。こういう風景はあまり見ることができないようです。

快晴でベタなぎでした。

右の画像にはクロアジサシが写りこんでいます。

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北硫黄島ではシラオネッタイチョウを見ることができました。

こちらもうまく撮れませんでした。 

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アナドリです。

背中の逆ハの字が特徴なのですが、はっきりしない個体もいました。

飛び方がミズナギドリと少し違っています。また体も小さめです。

航路のいたるところにいました。

特に南硫黄島と硫黄島の間の航路でよく見ることができました。

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オナガミズナギドリです。

暗色型もいるのですが、こちらはすべて普通のタイプです。

こちも航路で多数見られました。

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アカアシカツオドリです。

4羽確認にできました。

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最初に現れたのはこの幼鳥です。

飛びながら用を足しました。

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アカアシカツオドリがカツオドリと一緒に飛びました。

2枚目はアカアシカツオドリ2羽の飛翔姿です。

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父島に近づいてきたとき。遠くに虹が出ました。

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