9月10日(日)
今回の遠征のメインである硫黄島クルーズに9日の夕方から出かけました。
見船は小笠原まで乗ってきたおがさわら丸です。乗客は400人に減ったため、2階から3階の和室に格上げしました。
0朝の起床は4時半で、デッキに出たときはまだ陽が上がっていませんでした。
東の空が明るくなり始め、陽が上がってきました。もう南硫黄島の近くに来ていました。
南硫黄島の頂上付近には雲がかかっていました。
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最初に見られた鳥はカツオドリでした。
写真はカツオドリが多数群れている南硫黄島の岩場です。
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次いで白い鳥を見ることができました。アカオネッタイチョウでした。
あまり鮮明な写真ではありません。
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アカオネッタイチョウの縦版です。2羽一緒に撮れました。
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シロアジサシです。こちらもあまりきれいに撮れませんでした。
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クロアジサシです。南硫黄島や硫黄島で見ることができました。
こちらの写真はは航路と北硫黄島周辺で撮ったものです。
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南硫黄島にいたアカアシカツオドリの若鳥です。
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カツオドリの幼鳥も飛びました。
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硫黄島です。
左は日本に返還される前、米軍が沈めたコンクリート船(戦艦を接岸できるための工事のために船を沈めたようです。)です。
土地が隆起したため今は砂浜に上がってしまいました・
真ん中の画像では白い噴煙が見ることができます。今も火山活動が活発です。
右は米軍が日本軍と戦闘して最初に上陸した南側の浜です。日本軍は左端に見える兜山から攻撃したようです。
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北硫黄島です。
ここには戦前まで人が住んでいました。今はその痕跡は表からはわかりません。
山頂には雲がかかっていませんでした。こういう風景はあまり見ることができないようです。
快晴でベタなぎでした。
右の画像にはクロアジサシが写りこんでいます。
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北硫黄島ではシラオネッタイチョウを見ることができました。
こちらもうまく撮れませんでした。
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アナドリです。
背中の逆ハの字が特徴なのですが、はっきりしない個体もいました。
飛び方がミズナギドリと少し違っています。また体も小さめです。
航路のいたるところにいました。
特に南硫黄島と硫黄島の間の航路でよく見ることができました。
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アカアシカツオドリです。
4羽確認にできました。
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最初に現れたのはこの幼鳥です。
飛びながら用を足しました。
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アカアシカツオドリがカツオドリと一緒に飛びました。
2枚目はアカアシカツオドリ2羽の飛翔姿です。
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父島に近づいてきたとき。遠くに虹が出ました。
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