2014年4月与那国の鳥の写真(1)

       4月18日(金)   

                 鳥は昨年よりだいぶ少なかったのですが、ライファー3種ゲットしました。

 

                              最初に見たのは、サシバ、ハリオシギです。

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アオハナドリがいると聞き、待ちましたがおなじみの鳴き声が、リュウキュウキビタキの若鳥でした。

本土のキビタキより、成鳥になるまで1年くらい余計に時間がかかるようです。

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 良くさえずっていました。

 

次に見ることができたのはヤツガシラです。

翌日はここにはいませんでした。

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ここではおなじみの鳥ですが、次に見たのは

19日の飛翔姿でした。

 

アカハラツバメを見ているとこの鳥(2羽)が来ました。

最初はコシアカツバメと思いましたが、オオコシアカツバメと判定しました。

(同行した皆さんの検討結果です。詳しくは下記のとおりです。)

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コシアカツバメ(右写真)との比較

・体下面が白色。黒の縦斑が太い。
  (コシアカは橙色味を帯びる。縦斑は細い)
・顔の橙色部が後頸まで回らない。
   (コシアカは回る。例外もある)

またこの2個体に営巣行動の予兆が見え、コシアカツバメの繁殖南限が九州と言われていることから、この2羽の鳥はオオコシアカツバメとしました。

    

アカハラツバメ、ヒメアマツバメです。

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チュウサギ アマサギ チュウダイサギ