ヒバリ(雲雀)

Alauda arvensis

Skylark

スズメ目ヒバリ科17p

雌雄同色で灰褐色である。くちばしは細くまっすぐで、足は長い。オスは冠羽をたてる。
留鳥または漂鳥で全国的に分布する。丈の低い草が生えている開けた場所を好む。
地面を歩きながら、草の実や昆虫を食べる。上昇するときは「チーチビーチーチビー」、上空では「チュクチュクチーツーイツーイピチピチ」降下のときは「リュ、リュ、リュ、リュ」と三つの鳴き声を持つ。
    〔出会いの記録〕
昔から河川敷などでその独特のさえずりで記憶に残っている鳥です。
今でも春を告げる風物詩のひとつになっています。

      2005年5月21日   葛西臨海公園

              西渚にいました。

     

  2011年7月13日  越谷市

  

   2012年3月3日   稲敷市

     飛翔姿です。

 

  

      オオヒバリ  Alauda arvensis pekinennsis

       
2015年10月22日    飛島

        亜種ヒバリ(Alauda arvensis japonica)よりも大きく、日本海側の離島などで迷鳥として観察される。