コノハズク(木葉木菟)

Otus  sunia

Oriental Scops Owl

フクロウ目フクロウ科 18-21cm  43-46p

  夏鳥として北海道、本州、九州の山地、特に深山に渡来し繁殖する。渡りの時期には街中の公園などでも確認される。
  日本産フクロウの中でも最小である。雌雄同色。褐色型と赤色型いるが、褐色型の方が多い。全身に細かい複雑な模様がある。肩羽の外側に白い班があり、それが縦斑状に白線に見えることが多い。胸以下の体下面は体上面より白っぽく胸から腹に虫食い状の縦斑がある。羽角はやや短い。嘴は黒褐色で虹彩は黄色、趾に羽毛はない。繁殖期の鳴き声は「仏法僧」と聞きなされる。

           リュウキュウコノハズク
   〔出会いの記録〕
  2015年7月鳥取県で初めて出会うことができました。八頭町の有名な施設内で見ることができました。巣箱が設置されていてそこで見ることができました。

                   2015年7月7日   八頭町