数少ない旅鳥または冬鳥として各地に渡来する。日本海側の離島では記録が多い。八重島諸島では少数が越冬する。
雌雄同色。頭部や上面は一様な灰褐色である。翼帯はない。眉班は眼の前方が淡色で細く、後方はバフ色でぼやけている。体下面は汚白色で、脇から下尾筒は淡褐色。嘴は黒くて細く尖り、下嘴は先端を除き黄橙色。足は細く肉褐色。動きが早く茂みの中ですばやく移動する。、明るめの肉褐色。
地鳴きは乾いた声で「チョッ チョッ」連続して早く鳴く。
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〔出会いの記録〕
2016年1月地元で初めて出会いました。飛島や舳倉でも声は聞きましたが、姿を見ることができませんでした。
地元ではこの年何回も姿を見せてくれました。行動パターンが理解でき、出てくる場所等も予測できました。 |