ルリカケス（瑠璃掛巣）

Garrulus lidtbi

Lidrth’ｓ Ｊａｙ

スズメ目カラス科　３８cm

  留鳥として奄美大島周辺の島で見ることができます。平地から山地の常緑広葉樹林、農耕地、などに住んでいます。日本固有種です。
　カケスよりやや大きく、尾も長い。雌雄同色。頭頸部から胸、翼、尾が暗青紫。顔は黒ずんで見える。喉に細くて白い軸班がある。背から上尾筒、腹以下の下面は赤茶色。風切り、尾の先端に白斑がある。嘴は太く淡黄色で基部は青灰色味がある。足は灰褐色。
　ジャー、ギャーなどしわがれた声で鳴く。		 　　　〔出会いの記録〕
  2015年4月奄美大島で初めて出会うことができました。この島でしか見ることができません。一時数が減ったようですが、最近増えてきたと聞いています。
  最初に声が聞こえました。なかなか見ることができなかったのですが、公園内でいろいろ見ることができました。トイレの中に営巣していて、使用禁止になっていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015年4月29日　　　奄美大島

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　2015年4月30日

　　　　　　　　　　翌日も見ることができました。