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2023年2月の鳥見日誌       トップページへ

 

 

2月5日(日)

〇葛西臨海公園

〇10時〜12

〇晴れ

観察された主な鳥

カルガモ
ヒドリガモ
スズガモ
ハシビロガモ
コガモ
カワウ
ハジロカイツブリ
カンムリカイツブリ
コサギ
ダイサギ
アオサギ
ゴイサギ
オオバン
ユリカモメ
ウミネコ
トビ
ハイタカ
ハシブトガラス
シジュウカラ
メジロ
ヒヨドリ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
オオジュリン
    地元に出かけました。猛禽狙いで待ちましたが、外れでした。オオジュリンが葦の所に出ました。久しぶりに撮影できました。今季初めてでした。足の茎が多数あり、風で揺れる状況ではカメラの設定が難しいことが分かりました。AFが他のものに移動してしまいます。またカメラ設定の良い経験ができました。

  またゴイサギの成鳥も見ることができました。しかし、逆光気味で正面からの画像しか撮れませんでした。


 

 

ゴイサギです。

久しぶりに成鳥を見ました。

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オオジュリンです。

今季初めて撮影しました。

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2月26日(日)

〇新川遊歩道

〇13時〜14

〇晴れ

観察された主な鳥

カルガモ
キンクロハジロ
ホシハジロ
マガモ
カワウ
コサギ
アオサギ
オオバン
ユリカモメ
ハシブトガラス
メジロ
ヒヨドリ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
    毎日のように歩いている、新川遊歩道の様子です。ここ数日気温が上昇気味で、だいぶ春が近づいた気がします。沿道では河津桜が満開に近づき、梅も今が見ごろです。ボケ、サンシュユも咲いています。

  間もなく北に旅立つカモ達も動きが活発になってきました。キンクロハジロ、ホシハジロはエサ捕りをしている時間が増えました。歩くたびに数を数えているのですが、エサ捕りで潜られると正確に数えられません。一番多いカモはキンクロハジロです。平均的には30羽います。多いときは40羽を超える時もあります。私が歩くのは全体の遊歩道の半分程度ですので、この川に来ている全数をカウントしているわけではありません。ホシハジロは平均的には7、8羽程度です。多いときは12羽確認できました。このにで北に帰れず、ここで夏を越す個体もいます。昨年はキンクロオス、ハシハジロオス各1羽が残りました。

  この他に、ここで繁殖するカルガモ、マガモがいます。カルガモは15羽前後います。ペアになっているものが多いです。マガモは1ペアとオス1羽が確認できました。昨年はカルガモの多数の雛が成長しました。マガモは1羽の雛しか確認できませんでした。

  オオバンも20羽程度います。ここでは繁殖しません。春になるといつの間にかいなくなります。カワウも魚捕りに2〜4羽が来ます。

  時々顔を見せるのがアオサギ、コサギ、カワセミです。カワセミは以前、あまり確認されなかったのですが、最近よく見るようになりました。

 


キンクロハジロです。

今の時期一番多いのがこの鳥です。

ぜんたいの7〜8割がオスです。

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ホシハジロです。

オスとメスの割合はオスが若干多い程度です。

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オオバン、カルガモ、マガモです。

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河津桜です。

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サンシュユです。

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ウメです。

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