夏鳥として全国に渡来する。特に南西諸島では4月頃から多数が渡来する。他のカワセミ類とは異なり、森林に生息する。朽ち木やキツツキ類の古巣、蟻塚などに営巣する。
赤い体に大きな嘴が特徴。雌雄ほぼ同色だが。オスの方が羽色がやや濃い。上面が赤褐色で、赤紫色の光沢がある。腮と喉は淡褐色で、それ以外の体下面は橙褐色。腰の中央にコバルトブルーの縦線があり、飛翔時に目立つ。嘴と足は赤い。
日本には2亜種が分布。九州北部に亜種アカショウビン、南西諸島に亜種リュウキュウアカショウビンが渡来する。
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〔出会いの記録〕
2015年7月鳥取県の八頭町で初めて出会うことができました。きれいな緑色の背景で撮ることができました。雨のに濡れながら長い時間待ちました。待った甲斐がありました。
地元でも時々目撃情報があります。以前は戸隠に行くと必ず見ることができたのですが、今は遠い昔です。 |