迷鳥として、全国の干潟河口などに渡来する。
ハマシギ大、雌雄同色である。夏羽は頭頂が赤褐色で黒い縦斑があり、耳羽も赤褐色。眼先は褐色で、眉斑は白い。顔から頸は白地に黒褐色の縦斑がある。上面は黒褐色の軸斑に白い羽縁が目立つ。飛翔時は腰と上尾筒が白く、夏羽では腰から上尾筒に 褐色班がある。顕著な翼帯はない。体下面は白く、黒褐色の横斑が密にある。嘴は黒くて細長く、先がやや下に曲がる。足は細長く、色は緑黄色。
冬羽は上面が灰褐色で、頭部から胸に灰色の縦斑があり、白い眉斑が目立つ。体下面は白い。
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〔出会いの記録〕
2015年9月に稲敷で初めて出会いました。一度目はあまり良く観察できず、10月にまた訪れました。この時はコアオアシシギやオナガシギの群れに入っていました。しかし逆光気味でなかなかうまく撮影できませんでした。アシナガシギという名から足が長いと思っていましたが、コアオアシシギより、短かったです。
足が出た画像はほとんど撮れませんでした。 |