留鳥として石垣島、西表島の平地から山地の農耕地、森林に生息する。ヘビ、カエル、カニ、シロハラクイナなどを捕食する。
雌雄同色。頭頂から後頸は黒く、後頭には冠羽が発達し、先端に白斑がある。興奮するとこの冠羽を立てる。体上面は黒褐色で、淡褐色の羽縁がある。腮
以下の体下面は小さな茶褐色で、楕円形の白斑がある。嘴は青灰色で、虹彩,蠟膜は、足は黄色である。風切後縁と基部に黒褐色の2本の帯が明瞭に目立つ。尾はやや短く、先端は太く、基部にはやや細い黒褐色の帯がある。 |
〔出会いの記録〕
2015年4月石垣島で姿を見ることができました。最初はなかなか見つけることができませんでしたが、電柱にいる個体を見つけた後は林地にいる個体を近くで見ることができました。
その後石垣島に行くたびに見ることができます。 |