稀な迷鳥として北海道、日本海側の島嶼などに記録がある。春の記録はなく、秋がほとんどである。
メボソムシクイ大。他のムシクイ類より胴が太く、大きく見える。雌雄同色。頭部や上面は明るい緑褐色または黄緑色で翼帯はない。眉斑と顔から胸が鮮黄色で、体下面は純白のため、コトラストが明瞭。初列風切りの突出は日本産ムシクイ類では最長。尾は短い。下嘴は橙黄色で、暗色斑があってもわずか。
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〔出会いの記録〕
2016年10月権現堂公園で初めて出会いました。数日前に訪れた飛島でも目撃情報があったのですが、見ることができませんでした。それが関東で見ることができたのは幸運でした。 |