過去の鳥見日誌
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〇印旛村 〇10時〜16時 〇晴れ 〇観察された主な鳥 サンカノゴイ |
印旛村へ出掛けました。天気が良さそうです。 出掛ける途中に寄ったコンビニの軒下にツバメが巣を作っていました。雛を大きくなっていて巣立ちはもうすぐではないかなと感じました。 印旛沼の東側に行って見ます。田んぼの真ん中で工事が行われています。 オオヨシキリが大きな声でさえずっていました。いつまでもこのような光景が続くと良いなと思いながら水門を通って西側に行って見ます。今日の本命はサンカノゴイです。まず、水田の方をのぞいてみます。バーダーがほとんどこちらにはいないところをみると、写真は沼のアシ原かとは思ったのですが、一応確認のため回ることにします。 水田は稲が青々伸びており、鳥の姿は見つけられません。やはり沼の方のようなので場所を移すことにします。 しばらくするとヨシゴイが飛び立ちます。どうもサンカノゴイ、ヨシゴイが沼のアシ原と田んぼの間を往復していて、カメラマンたちはその姿を狙っているようです。私はデジスコをあきらめ、手持ちのデジカメで狙いを絞りました。 結果はサンカノゴイはほとんど空振り、ヨシゴイもピンボケ写真の量産でした。
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←サンカノゴイ
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〇葛西臨海公園 〇9時〜13時 〇晴れ 〇観察された主な鳥 クロツラヘラサギ |
葛西臨海公園に出掛けました。 擬岩でも、上の池でも鳥の姿はまばらです。 東渚の西側から東渚をスコープで観察されている方がいらっしゃいます。 くちばしを左右に振る独特の仕草でえさを探しています。約半年振りの再会です。 しばらくその様子をスコープ越しに眺めていました。また下の池に来てくれることを願いました。 |
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(写真はありません。) |
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〇山中湖 〇8時〜17時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥 オオルリ |
今日は富士山麓に出掛けました。五合目にするか山中湖にするか最後まで迷いましたが、オオルリの姿がみたいので、山中湖にしました。別荘地の中の水場は初めてなのでそこを見つけるまで結構時間がかかりました。別荘の中は各所で鳥のさえずりが聞こえ、期待に胸が大きく膨らみます。 現地に着くと平日にもかかわらず、先着者が数名きています。早速準備をして鳥を待つことにします。間もなく現れました。オオルリのメスです。続いてキビタキのメス。しかし、青色や黄色の鳥は出てきません。どうしたのでしょうか?昼近くになり、半分あきらめて、食事に行こうかと思っていたら、黄色の鳥が現れました。続いてキクイタダキ、頭の黄色のトレードマ−クが目立ちます。しかし午前中には、青い鳥は現れませんでした。 食事をするついでに朝霧高原の方に行って見ることにしました。去年いたカッコウやホトトギスに再会できればと思ったからです。時間があまりないので車で回れる別荘地近くを回りました。トビがやたらと多くいました。カッコウやホトトギスは声は聞こえますが、その姿が見えません。赤モズも期待していたのですが、残念賞といった感じです。別荘地内ではエナガの群れを見ることができました。アオジのさえずりは聞こえませんでした。 再び山中湖に戻りました。朝より人が増えていました。しかし昼前後はあまり鳥の出は良くなかったようです。着いて間もなく、待望の青い鳥が出ました。焦ってしまい最初のシャッターチャンスは逃してしまいました。またダメかとがっくりしていましたが、その後何回か、青い鳥は顔を出してくれました。ついでにコルリも出てくれましたが、ホンの一瞬でシャッターは切れませんでした。 晴天に恵まれ、楽しい鳥見もでき、遠くまで来た甲斐がありました。 6月の日は長く、道志川沿いに広がる山里の風景を眺めながら帰途に着きました。
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←オオルリ キビタキ → |
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〇葛西臨海公園 〇9時半〜12時 〇晴れ 〇観察された主な鳥 カイツブリ |
葛西臨海公園に出掛けました。 カイツブリとカルガモの親子です。 カイツブリは昨年も観察できましたが、カルガモの親子はここでは初めての顔合わせとなりました。 カルガモの雛はもう大分大きくなっていました。先ほどまでオオバンが休んでいた場所を親子で占有してしまいました。この場所は各鳥の共同住宅なのかもしれません。 |
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←カイツブリ カルガモ→ |
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〇笹川 〇9時〜16時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥 オオセッカ |
笹川に出掛けました。 この場所は本などではみていましたが、初めてです。オオセッカ、コヨシキリなどが狙いでした。 アシ原には鳥のさえずりが響き渡っています。沢山の鳥に会えそうです。 車を降りるとコヨシキリの声が聞こえ、近くのアシのてっぺんでその姿が確認できました。 ここにいると自然の中にすっぽり包み込まれる感じがします。上空をサギ類が飛びます。ヨシゴイがアシ原を横切ります。しばらく時間の経つのを忘れてしまいました。 写真を撮りつつ鳥たちと対話をしているような錯覚に陥りました。このような場所がいつまでも残っていると良いなと感じました。 |
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←コヨシキリ 笹川 → |
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