過去の鳥見日誌
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〇葛西臨海公園 〇9時〜16時半 〇晴れ 〇観察された主な鳥 アリスイ |
土日をお休みしたので、久しぶりに葛西臨海公園に顔を出しました。私が休んでいた日にはノゴマのオスがまた出たという話を聞きました。まめに通わないといけないと痛感しました。 今日はマミチャねらいのようですが、出没しないようです。そのうち、アリスイが出たという情報が入りました。どうも、上の池の近くのようです。現場に行って見ると、もうすでに十人程度人が集まっていました。着いて間もなく、アリスイが顔をのぞかせました。思ったより小さな鳥です。私は初認です。しかし、撮影の準備は出来ていなかったため、カメラに収めることはできませんでした。次の機会を待つことにしました。 それからしばらくして、また同じところに出現しました。あわてたため、ピント合わせに失敗しました。次のチャンスをと、待ちましたが、それからは顔を出してくれませんでした。後で分かったのですが、狙っていたポイントの裏にいたようでした。 アリスイが出ないので、ジョウビタキに相手をしてもらいました。ジョウビタキには大変失礼なのですが…。 自宅で確認したところ、やはりアリスイはピンアマでした。残念……。
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ジョウビタキ
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〇葛西臨海公園 〇9時〜14時 〇晴れ 〇観察された主な鳥 ヤマガラ |
先週に引き続き葛西臨海公園に出掛けました。 擬岩に行きましたが、サギ類しかいません。オオタカが出没したようで、シギチ類は逃げてしまったようです。先週アリスイが出たポイントを確認しましたが、アリスイは見つかりませんでした。 西の方に行くことにします。いつもの皆さんは例のところに集まっていました。マミチャジナイ、アカハラなどを待っているようです。昨日アカハラが出たという話も聞きました。また先日のヤマセミの遠征も収穫があったという話しも聞きました。私もLISTに早く加えたいのですが、なかなか行く機会がありません。先の楽しみにしておきます。 今日は皆さんがもう見飽きてしまった、ヤマガラにモデルになってもらうことにし、そのポイントで待つことにしました。しかし、1時間待っても出てきてくれません。Tさんが何回か顔を出して、もう出るはずだといってくれました。それが聞こえたのか、間もなくヤマガラが顔を出してくれました。シジュウカラも一緒です。頻繁に現れるのですが、動きが早いことに加え、明るさが足りないため、なかなか、満足いく写真が撮れませんでした。 |
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ヤマガラ
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〇印旛沼・ 〇8時〜14時 〇晴れ 〇観察された主な鳥 タゲリ |
これからは、冬鳥の季節です。タゲリがもう来ていると思われます。今日は去年と同じように、タゲリの群れを目標に出かけました。場所は印旛沼です。 甚兵衛公園でまず、その周辺を見ることにしました。しかし、ホオジロが少し顔を出すくらいで、あまり、ぱっとしません。甚兵衛橋から、沖を見るとカンムリカイツブリが見つかりました。しかし、あまり遠いので、写真にはなりません。 次にタゲリのポイントに行くことにします。いました。昨年と同じ場所に50羽ほどの群れがいました。トラクターが耕した後がお好みのようで、そこに集まってきます。日もさしてきました。しばらく、ここで時間をかけることにしました。暖かな陽射しの中で楽しい時間がすごせました。 そのあと、沼の反対側に行きました。途中、チュウヒが2羽、青空の中悠々飛んでいる姿が見えました。沼には、カモ類が少し来ていました。まだエクスプリスのオスが数多く見られます。カモの季節はこれからです。 本埜村のコハクチョウを見に行きました。まだ、200羽程度のようです。こちらも、これからです。 その後、房総風土記の丘に行きました。シジュウカラ、メジロ、エナガ、コガラの混群がみられました。またヤマガラが顔を出してくれました。渓流のところではキセキレイが現れました。その顔を見るのは久しぶりです。写真に収めようとがんばりました。場所を次々と移しましたが、結構サービス良く振舞ってくれました。 天気に恵まれ、楽しい一日を過ごせました。 |
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タゲリ
キセキレイ
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〇葛西臨海公園、 〇8時半〜14時 〇晴れ 〇観察された主な鳥 ツグミ |
ここのところ雨が続いていました。今日は久しぶりによい天気になりました。 葛西臨海公園に出かけました。擬岩にいきましたが、カワセミがいただけで、ほとんど鳥がいません。 オオタカがまた出ているのかもしれません。西の方に行きましたが、いつもの常連の方たちもいません。 今日は駄目かと思っていたら、いました。赤い実の前に3人の方が集まっていました。私も早速カメラの用意をしました。ツグミが何回か顔を出しました。アカハラもいるようでしたが、私は見ることができませんでした。 でも、ツグミも赤い実の前ではよい絵になります。写真の奥深さを感じました。
まだ時間が早いので、三番瀬を少しのぞきました。潮が満ちており、カモ類が集まっていました。ヒドリガモ、オナガガモ、スズガモなどです。沖にはハマシギもいました。船橋側の堤防にはミヤコドリもいました。スズガモに混じって、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリがいました。しばらく写真の撮影に付き合ってくれました。 |
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ツグミ
カンムリカイツブリ |
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〇三番瀬 〇8時半〜12時 〇晴れ 〇観察された主な鳥 ビーロードキンクロ |
先日観察できなかったビロードキンクロに再度挑戦しました。 船橋よりの堤防にはバーダーが二人います。沖にはスズガモの群れも。お二人の近くにいってみます。スズガモの群れの中にビロード君はいるようです。教えていただいた方を見てみるとまもなく見つかりました。少し遠いのですが、スコープからあの特徴ある顔が観察できます。尾もきれいにピンとしています。去年も駄目だったので、待望のご対面です。 しばらく様子を見ながら近づいてくれるのを待ちます。首を後ろに回してお眠りの時間のようでなかなか顔を上げてくれませんが、時々首を伸ばしてくれます。群れは徐々に岸に近づいてくれます。ビロード君も少し近づいているような感じがします。今の距離ではあまりよい写真を撮る自信はありません。近くで写せればと願いつつ待つことにします。昨日は水上スキーの若者に邪魔され、近くで観察できなかったと谷津干潟の常連のAさんがおっしゃっていました。今日は水上スキーが見えないので今のところ平気です。 しばらく経ったときです。砂浜の岸のところで羽を休めていたスズガモが飛び立ちました。岸に近づいていた群れもどんどん沖の方に移動を始めました。4人の親子連れが砂浜に入ったのです。膨らんでいた期待はあっという間にしぼんでしまいました。大変残念な結果でしたが、でも初めてその姿が眺めることができ、今日は大きな収穫を得ることができました。小春日和のよい半日を過ごせました。 |
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ビロードキンクロ
ビロードキンクロ
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